オランダ留学 Radboud University 2018/2019

2018年8月から約1年間オランダのNijmegen, Radboud University (ラドバウド大学 ナイメヘーン)に留学します。そこでの出来事、感じた事、学んだこと、また旅行などをせっかくなので、ブログという形で記録に残します。

2018年の終わりと2019年 2019/01/01

オランダ留学34

2018年終了!

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2018年の8月の中頃から、オランダ・ナイメーヘン、ラドバウド大学での留学生活が始まって、早いものでもう年を越してしまった。

オランダに到着したばかりのオリエンテーションウィークの期間中には、まさか12月が終わり、年を越すとは思わなかった。

しかしながら、これは高校を卒業するときにも感じたことであるから、おそらくこの調子で1月もあっという間に終わり、半期留学の友人たちも帰国し、なんだかんだで春がきて夏が来たら、もう7月がきて帰国、ということが容易に想像できる。

 

今はまったくこの留学生活が終わることは想像できないし、帰国して日本の大学で再度授業を受けることになるのだろうが、どうなるのだろうか。

 

また、7月にオランダでの最後の試験が終わった時に、留学前および当初に掲げていた目的は達成されるのだろうか。

達成されても、されなくても自分はヨーロッパの、特に欧州連合のパスポートは持っていないので、少なくとも一時的に帰国となる。

 

 

 

2018年後半の振り返り

8月に一人でオランダに到着したときは、まさしくそれまで日本で作ってきた人間関係やその他もろもろが一切リセットされたような状態で留学がスタートした。

また、第一の目的である学問にかかる部分についても、日本とは大きく異なる分野での勉強がスタートした。

 

幸いなことに、友人はすぐにできたし、今では文字通り世界中に友達がいるようなものだ。

皆と比べればまだまだ成長の余地はあるものの、自分の言いたいことを英語で言えるようにどんどんなっていると思う。

 

ただ、やはり今ではすこし慣れたとはいえ、英語での大学の勉強というのは容易ではない。

授業中に関しては、日本と比べてかなり積極的に発言・参加する姿勢がみられる。

しかしながら、自分はと言えばまだまだ授業の内容を必死に理解して記録しようとすることだけで手いっぱいであるから、まだまだ他の学生のような余裕はない。

ただ、これに関してはしっかりと各授業ごとに設定されている文献を読んで、授業を聞いて、ほかの学生がいかに発言しているかを聞いて、、、

という風に訓練して行くしかないと思っている。

やはり、ラドバウド大学で受けているような英語での参加型の授業という経験は日本ではないし、それを4カ月そこらでうまくこなせるとは到底思えない。

だからと言って手を抜くわけでもないし、落ち込むこともないし、ただ淡々と自分のできること、コントロールできることに集中して、ということでしかないと思う。

 

 

 

2019年前半、留学終了まで

留学生活もあと7カ月をきった。

長いようにも思えるが、いままでの4カ月を過ごしてみての感覚だとおそらくあっという間に過ぎていくのだと思われる。

 

短い留学期間が終わった時に充実していたと思えるようにするためには、結局最初の目的を定期的に確認しながら、そしてその目的を軌道修正しながら、やるべきことに集中していくしかない。

 

まずは、自分の興味のある分野の学問について積極的に学習を行うことである。

必修科目などの縛りがない状態であるから、新しい領域のことを学ぶにはとても適していると思う。

 

また、たまたまオランダのナイメヘーン、ラドバウド大学で同じ時期に留学に来て知り合った友人との時間を大切にしていきたい。

特に半期留学の友達とは、1月で一旦お別れとなるから、なおさらだ。

1月以降も積極的に外に出て、多くの人と喋ってみたい。

 

さらに、現在も継続中のラグビーについても、地元のチームおよびなにかの縁で繋がったヨーロッパ中の日本人チーム、これらの縁を大切にして残りの半年少し精一杯怪我なくプレーできたらと思う。

 

 

 

 

 

以上

 

 

 

 

 

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