オランダ留学 Radboud University 2018/2019

2018年8月から約1年間オランダのNijmegen, Radboud University (ラドバウド大学 ナイメヘーン)に留学します。そこでの出来事、感じた事、学んだこと、また旅行などをせっかくなので、ブログという形で記録に残します。

3月終わり。快晴、快晴、やや曇り 2019/03/30

オランダ留学45

オランダの春

例によって、また天気の話題について。

ここ1週間ほど晴れの日が続いている。

とても良いことだと思う。

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自転車で走っていると、道沿いの家々の木々の花が少しずつ咲いているのが目に入ってくる。

日本では桜が咲いている頃かと思うが、オランダでも種類は違えども、木に花が咲くのかと思った。

 

2月の中旬以降から3月の終わりまで、なんだかんだ雨ばっかりの肌寒い日々が続いており、気が病んでしまうかと思ったくらいなので、ここ最近はとても気分が良い。

 

また快晴の日は、多くの人が外に出て芝生に寝転がったり、ベンチでくつろいだり、カフェのテラス席に座ったりしている。

オランダ人も久しぶりの太陽サンサンの日々を楽しんでいるようだ。

 

以下は、今週の天気予報だ。

まだ安定はしないものの、圧倒的に晴れの日が続いている。

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オランダの冬

過去の記事を見返すと、10月の終わりと11月の始めあたりから、気温がグンと下がって、なおかつ雨がち、曇りがちの日が増えたように見える。

なんだかんだでとても長い冬だったように思う。

 

かなり印象操作をしているようにも思えるが、以下は11月から3月あたりまでの天気の様子である。

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天気が良く晴れる日ももちろんあったが、1ヶ月の内だいたい3分の2が上のような天気であったように思う。

 

日本の場合は地域にもよるが、基本的に11月の中頃から冬を感じ始め、でもなんだかんだで12月まではめちゃめちゃ寒くなることもなく、1月と2月がとても寒く、2月の終わりと3月の初めには春を感じているような気がする。

 

ヨーロッパ、特に西ヨーロッパは北大西洋海流と偏西風の影響で比較的暖かいと話を聞いていたが、そうでもなかった気がする。

しかしながら、世界地図をよく見てみるとオランダやイギリス・ロンドンは北海道や秋田、岩手と同じような緯度に位置しているので、そう考えると「暖かい」方なのかもしれない。

 

もうすぐ目の前にオランダの春が来ており、というかむしろもう春真っ只中なのかもしれないが、この調子で暖かくなり、夏が来たらピークを迎える前に帰国となる。

 

先日スケジュールを見たら、もう留学もあっけなく終わりそうな気がしてきた。

4月も中頃を過ぎれば、残り4ヶ月を切る。そうなれば帰国の便を手配して、日本に戻ってからの準備が少しずつ始まるだろう。

 

なんとも寂しいし、時間が経つのはとても早い。

ラドバウド大学で受ける授業も残り数えるくらいになると思うし、地元のラグビークラブでの試合も残り3試合となった。

 

何もやり残したことはないと思っているし、その時その時にすべきことをしてきたと思う。

ただ、留学が終わりNijmegen を離れる時の気持ちは全く想像出来ない。

 

まあこんなことは考えてもしょうがないし、目の前をしっかり生きることかな、と思った。

 

 

 

以上

 

 

 

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