オランダ留学 Radboud University 2018/2019

2018年8月から約1年間オランダのNijmegen, Radboud University (ラドバウド大学 ナイメヘーン)に留学します。そこでの出来事、感じた事、学んだこと、また旅行などをせっかくなので、ブログという形で記録に残します。

なんかもう3月終わるし、留学も残り5カ月を切った 2019/03/23

オランダ留学41

もうすぐ4月や!

 

気付けば、もう3月が終わろうとしている。

1月と2月の前期と後期の境目のドタバタと、毎回の授業の課題に追われて、なんだかんだ忙しく2月が終わり、3月ももう3分の2くらい終了した。

 

まずは、2月の振り返りでもしてみようと思う。

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授業について

前期に引き続いて、ジェンダーについての授業を履修している。

毎週、ひとつあたり15ページ程度の論文を2~3つほど読んで、内容に関する設問に答える、Reading Questionsという課題があり、なかなか大変であった。

ジェンダーについての授業および論文、分野は幅が広く哲学などの抽象的な学問とも関連しているため、それを英語で理解するのは、なかなか簡単にはいかない。

 

ただ、日本の本部校ではおそらく受けることのできない授業であるから、非常に興味深いし、大変ではあるが楽しくはある。

大変さが勝っているようにも思うが。

 

 

ラグビー復帰

12月2日に2018年最後の試合に出てから、次に参加した試合が1月の27日で、それからまたこれまでのように継続的にラグビーの練習および試合に参加するようになった。

 

2月は10日と24日に、それぞれアウェーとホームの2試合に出場した。

10日の試合は、これまでのラグビー人生の中で一番最悪の天候で、試合前のウォーミングアップの時から風が強く吹き、雨も降ってきた。

また前半の前半あたりから雹まで降り始め、もう寒くて試合全体を通してブルブルと震えていた。

試合の内容的にも前半は動きが鈍く、アタック・ディフェンスともに思ったように機能しなかった。

後半だけ見れば、スコアでは上回ったものの、前半で点を取られすぎたため、敗戦となった。

 

個人的には、フォワードが互角で、バックスは特にディフェンスにおいてやや劣っているように感じたため、よりフォワードにボールを集めて試合を運ぶべきであったのかもしれない。

また試合中、打ち所が悪かったのかタックル後に鼻血が出た。

ラグビーをしていて鼻血が出るという経験は、これまで一切なかったので、まさに今自分はラグビーをしているのだな、と思った。

 

また、2月末には、久しぶりのホームでの試合もあった。

9月の終わりに、ぼこぼこに「された」相手であったが、今回は快勝!!!

ディフェンスでの組織の動きが大変良かったし、ボールを持てばゲインしてゲインして、といった感じであった。

また、バックスリーのキック処理も大変よく、うまく対応していたように感じる。

 

3月!!

3月はこれまでに1試合、いつものスクラムハーフではなく、フルバックでの出場となった。

試合いきなり2~3回タックルをする機会があり、止めることはできたがとても頭に響くなと思った。

相手はフォワードとバックスの連携が良く、特にハーフ団が試合をうまくコントロールしていたように感じる。

最後のラストプレーで、トライをとられ惜敗となった。

 

試合後の会で、不慣れなポジションをうまくプレーしたとして、"Man of The Match"に選んでもらったが、うまくこなしただけで、ベストポジションではないなと感じたし、やはり9番でのプレーが好きだなと感じた。

 

 

テスト!!!

3月末はピリオド3のテストがあった。

今回も、Take Home Exam でいわゆるレポート試験であるが、まあいつものように楽ではなく、とても大変だったし、とても疲れた。

授業はジェンダーにかかる理論についてで、とても抽象的なジェンダーの核をなす内容が問われた。

結果はまだででいないが、まあ分からない。

 

しかしながら、まあ興味深いことはとても興味深い。

Masculinity、男性性についての授業や、ジェンダー植民地主義についての講義やテキストは自分にとって新しくそして面白い内容であった。

 

 

留学生活も残り5カ月弱

とりあえず、勉強をこの調子で頑張ることと、色んなことをなんでもないことでも、もう少し高い頻度で書き残していこうと思った。

 

 

以上