予習して臨んだ授業 2018/09/27
オランダ留学15
教科書を読む
すっかり、オランダの生活には慣れたようなので、特別あれこれと報告することもない。
強いて言えば、予習をしたら授業内容が結構頭に入ってきたことだ。
水曜は、人類学と開発経済学のコースである。
予習は、教科書のチャプターを3つ読んでくること。
別にそれが出来なくても、教授がいちいちそれをチェックするわけではない。
予習してよかったことは、以下の2点。
い、難しい専門用語
ろ、大まかな内容の把握
い、専門用語
授業では、教科書のまとめやレビューをするわけではないが、基本的に取り扱うトピックは教科書の内容のものである。
そういうわけで、予習に際して教科書で出会った新しい単語、とりわけ専門用語を調べまくるのはとてもよい準備となった。
ろ、内容把握
当たり前だが、予習をすれば授業でどんなトピックが扱われ、どのような問題意識でそれを考えればいいのかが分かる。
また、予習の段階で不明瞭な点があっても、授業が2回目の学習?となるので、疑問点も解決すると期待できる。
難しい抽象的な内容が一回で、なおかつ英語で理解できるほど自分は賢くないので、これはとても効果的に思える。
当たり前のことしか書いてないが、結局これが一番効率の良いやり方なのかもしれない。
自分にとって新しい学問を、抽象的にかつ英語で行う講義を準備なしで受けるのは、かなりきつい。
その点、きちんと時間をとって教授が話す内容を予習によって先取りしておけば、講義での理解度は格段に上がる。
オランダは季節が変わりかけており、気温も低くなり、日が落ちるのも早くなった。
これは、帰り道に撮った写真。
めっちゃボケたけど。
以上