オランダ留学 Radboud University 2018/2019

2018年8月から約1年間オランダのNijmegen, Radboud University (ラドバウド大学 ナイメヘーン)に留学します。そこでの出来事、感じた事、学んだこと、また旅行などをせっかくなので、ブログという形で記録に残します。

Radboud University, 初めての授業 2018/09/05

オランダ留学7

オランダでの初めての授業!!!

今週は大学での初めての講義が行われた。

楽しかったオリエンテーションウィークは終了し、いよいよ勉強再開となる。だが、日本とは違って必修などもなく好きに授業が組めるので、あまり嫌では無い。

 

楽しかったオリエンテーションは以下の通り

 

zevenentwintig.hatenablog.com

zevenentwintig.hatenablog.com

  

 

コース

Radboud Universityではperiod 1-4まであり、4学期に渡ってコースが組まれている。そのため学生によっては一年の4回のテスト期間がある。

 

自分はperiod1-2まででとりあえず2つのコースを登録した。

1つは、ジェンダースタディについて、もう1つは人類学と開発経済学について。

 

初めての授業は後者の人類学と開発経済学のコースだ。

100人強の教室で、英語での講義だった。

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上の写真は、大学の一番大きな建物。

ここで、授業があったわけではないが。

今後、きちんとキャンパスを紹介できる機会を作りたい。

 

 

授業スタート

講義が始まると、各々がパソコンを開き、黙々とタイピングしている。

自分もパソコンは準備してきたが、今回はノートを使用した。

 

よく、海外の学生は日本の学生と違って、めちゃめちゃ真面目に授業を聞くし、バンバン発言もする、それに対して日本は、、、みたいな話を聞く。

 

が、今回は初回の授業ということもあり、ちらほらFacebookやwhatappをケータイで開いている学生もいた。また、質問する学生も見受けられなかった。

まあ、次回の授業で問いの答えは分かるだろうし、自分は授業についていくのに必死なので周りなど、そんなことには構ってられない。

教授はおそらくオランダ出身で、NZのマオリ族を対象として文化人類学の研究を行ってたそう。

自分もNZに旅行した経験があるので、非常に興味深い。

 

 休憩

授業時間は105分、1時間45分である。しかしながら、45分の講義の後に休憩を15分挟んで後半スタートとなる。

今回はあまり長く感じなかった。

 

しかしながら、例によってところどころ、というかほぼ全ての完結した文において知らない単語がある。授業内容は50%理解できたか?という感じ。難しい抽象的な表現についての英語の理解が、まだまだ不足していると感じる。

また、例によってAcademic English が使用されるため、これまた厄介である。これに関しては、知らない単語をひたすら追うしかない。

やるしかないですね、、、

 

課題

今回の授業の課題は、指定された教科書のチャプター1を読んで来ること、、、。

まずは教科書を手に入れる必要がある。

それに加えて、英語で論文を読む経験は全くといっていいほど皆無なので、どうなることやら。

しかしながら、例によってこれもヒーヒー言いながらでもやるしかない、と思う。

自分はあくまで、勉強しに来たのである。もちろん、ずっと部屋にこもって勉強、勉強というわけでなく、新たなコミュニティに参加して積極的に外に出て楽しむが、その切り替えを素早くやろうと思う。

勉強、遊び、勉強、遊び、睡眠、食事、、、、

 

講義の内容自体は非常に興味深いし、イヤイヤ勉強というわけでもないが。

まずは、課題頑張ろう。