オランダ留学 Radboud University 2018/2019

2018年8月から約1年間オランダのNijmegen, Radboud University (ラドバウド大学 ナイメヘーン)に留学します。そこでの出来事、感じた事、学んだこと、また旅行などをせっかくなので、ブログという形で記録に残します。

オリエンテーションウィーク① 2018/08/20-2018/08/23

オランダ留学2

2018年の夏から一年間オランダの Radboud University で勉強する。日本の大学では経済学を学んでいるが、オランダでは別の社会科学の分野である社会学を中心に学ぶ予定だ。

 

オリエンテーションウィーク

 

8月18日に日本から韓国経由でアムステルダムに到着した。

8月20日からオリエンテーションが毎日続いた。

 

グループ

グループは全員で15人ほど。ラドバウド大学の学生4人をリーダーとしてグループは構成される。ヨーロッパを中心に様々な国から留学生が来ている。イングランド、ブラジル、インドネシアウェールズ、イタリア、ベルギー、スペイン、オーストラリア、メキシコ、スロバキア、ドイツ、イスラエルアメリカ、ノルウェー、韓国、エクアドル、ロシア、フランス、トルコ、、、

 

日本の大学とはまるで異なる。

しかし、皆の共通言語は英語だ。

 

Day1

1日目は皆で集合した後、自転車を各々で購入した。オランダでは自転車が重要な移動手段であり、道路での優先順位も、自転車>人>自動車、のように感じる。

 

夜ご飯を食べた後は、大学のPubで派手にパーティーを行った。これまた、日本の大学とは大きく異なり、大学の国際センターの職員も交じって小さなクラブのような状態で、飲んで踊って激しいパーティーであった。初日という事あり、12時ごろに帰宅した。

 

Day2

2日目はキャンパスツアー

法学部、社会科学部、医学部、芸術、、、様々な分野のキャンパスを見て回った。非常に広大な敷地である。

夜ご飯は、ラドバウド大学のリーダー(メンターと呼ばれている)が料理を作ってくれた。皆でそれを食べた後、中心街にあるPubを三軒回った。例によって、激しく踊り、激しく飲む、、、

 

とても楽しい時間であった。グループの他のメンバーは一見おとなしそうに見えるけれども、音楽が鳴り出すと体が勝手に動いている。この日は1時ごろ帰宅した。楽しいが大変疲れる。だが、楽しいので問題ない

 

Day3

3日目はCity Tour

中心街を皆で回った。自由時間となり、部屋に設置するルーターを探しに何人かと徘徊した。

その後、ウォーターファイトという水鉄砲でガンガン遊ぶパーティーがあった。

このオリエンテーションウィークはとにかく派手であると感じた。

 

そのあとは、Country Game? Show?といって、それぞれの国の留学生がグループとなって国の紹介をしたり、歌ったり、踊ったり、靴をグラス代わりにビールを飲んだり、、、それぞれの国柄を大いに発揮していた。

我々、日本はほかの国が激しく盛り上がるような紹介をする中で、我が国の伝統芸である「ラジオ体操」を披露した。

 

どうなるかと思いきや、一部の留学生たちに大うけであった。日本が変わった国であることを証明できたのではないだろうか。

 

Day4

4日目はSport Day!!!!

様々なスポーツを体験し、気に入ったら学校のクラブに参加することもできる。一種の部活動勧誘か?

自分のグループは、テニス、ラクロスラグビー、ポールダンス(!!!)を体験した。

おそらく、大学のラグビーチームに参加する。

一度帰宅し、シャワーを浴びた後で今度は何人かの留学生がそれぞれの料理をふるまった。

 

オリエンテーションウィーク①まとめ

このように、オリエンテーションは学校の授業や施設についてダラダラとつまらないレクチャーを受けるのではなく、ド派手に楽しむ期間であった。また、同じグループで常に行動するため、すぐに皆と仲良くなり、文字通り世界中に友達ができた。

しかしながら、まだまだ皆と流暢に英語でコミュニケーションを取るのには大きな壁がある。これは、めちゃくちゃな英語で構わないから、ひたすら伝えようと喋りまくるしかないと思っている。

 

次の記事では、オリエンテーションウィーク②、ドイツへの小旅行についてだ。

 

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