オランダ留学 Radboud University 2018/2019

2018年8月から約1年間オランダのNijmegen, Radboud University (ラドバウド大学 ナイメヘーン)に留学します。そこでの出来事、感じた事、学んだこと、また旅行などをせっかくなので、ブログという形で記録に残します。

オランダ留学には何を持っていけばいいのだろうか???

オランダ留学5

スーツケースの中身

一年間の留学には何をもっていったらいいのか?

これは、出発の準備をするうえで非常に悩ましい問題であった。留学期間は8月からの一年間。ヨーロッパの冬を経験する。しかしながら、冬といってもどれくらい寒いのか、雨や雪は降るのか、日照時間はどれくらいか、、、こういった情報を事前に調べることは難しかった。

今回は、実際にもっていったもの、持ってくればよかったものなどを書いてみる。

 

オランダ、Njimegen では一週間に雨の日が最低でも3日はあるように感じる。偏西風とかの関係なのであろう、知らんけど。

また、主な交通手段が自転車であるということもあり、撥水のレインコートのようなものが非常に役立つと思う。

雨は降ることには降るのだが、ゲリラ豪雨のようなものではなく、霧雨のようなものだ。いちいち傘なんかさしてらんないし、レインコートさえ着れば最低限の雨除けができるといった具合である。

自分は撥水なのかどうかよくわからないマウンテンパーカーを今は使用している。今後もしかしたら、撥水のきちんとしたものを購入するかもしれない。

 

料理

異国の生活に慣れてくれば、多くの人が自炊をするであろう。料理道具や食器はその上で準備する必要がある。

しかしながら、自分は一切の料理道具やコップ一つさえ持ってこなかったので、到着してすぐは非常に困った状況であった。

到着してからすぐ、毎食自炊をするわけではないが、最低限コップ、スプーンやフォーク、皿一枚でも持っていけば、バタートーストとホットミルクなんかは食べることができる。住居によっても異なるとは思うが、自分の寮は一切料理の道具がなかったので何も食べることができなかった。

 

最低限の食器さえあれば、あとは徐々に現地で買い足していけばいいと思う。

 

加えて、少しばかし日本食を持ってきた。レンジで温めて食べる米を3パック、カレー粉少々、出汁と醤油と海苔、、、。

これらは緊急時用だと思っている。

幸いにもまだ、ホームシックになったり、授業や文化の違いに苦しんではいない。しかしながら、そういった期間は必ず来ると思っている。その期間を乗り越える1つの策として、日本食を持ってきた。

 

 

衣類はどんなものを、どれだけ、持っていけばいいだろうか?

時代の変化もあって、世界中で、とりわけ先進諸国では、ファストファッションが普及しているように感じる。ファストファッションを利用することは正しいか、正しくないかはひとまず置いて、とにかくオランダ、Nijmegenでも H&M, Primarkなどの安い服を容易に手に入れることができる。

 

個人的には、少しの肌寒さに耐えうる、4日間くらい洗濯せずに着まわしていける服さえあれば、あとは現地調達でも行けるのではないかと思う。

今回の留学には、ズボンを3本、シャツを3枚、半袖を3枚、綿のセーターを3枚、下着を少し、、、。これらをスーツケースに詰め込んだ。

オランダ人は非常に身長が高いが、オランダ人に合わせた服を避ければ、比較的体の小柄な日本人でもうまく買い物をしていけると思う。

 

 

まとめ

服は意外と現地調達でもやっていけそう。

食器は最低限あったら、良さそう。

あとは、ある意味非常用の日本食

オランダ特有の雨に対応できる用意があるとなお良いかも。

 

留学生活に必要なものは、ほぼ現地調達することで現地の生活や文化がわかることもあるのかもしれない。

 

f:id:zevenentwintig27:20180905062445j:image

最後に、スーパーで見つけた日本の食べ物飲み物。以外と売っているものなのか、と思った。